ばば歯科インプラント・顎関節症治療センターブログ

福岡県福岡市早良区の歯医者です。

福岡市早良区百道浜のばば歯科インプラント顎関節症治療センターは一般の虫歯や歯周病治療などの保険診療はもとより、インプラント、矯正歯科、顎関節症治療、テンプレート療法、再生療法など高度な難症例も多数治療しております。おかげ様で、口コミや評判により、福岡県外からも患者様にご来院いただいております。歯のお悩みはなんなりとご相談ください。

私も含めて、昭和30年代以前生まれ男性は、顔の大きな人が多いですね。単純に大きいのか、他の部分が小さくて大きく見えるのか千差万別です。現代の若者との食生活の違いもあるでしょうが、毎日歯を食いしばって生きてきた証かもしれませんね。しかし顎が大きいからといって口腔内が健康であるとは限りません。40歳を過ぎたら、歯周病で歯を失うことが多くなります。

「おやじ」こそ毎日の歯磨きを頑張りましょう。

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 最近の若い人は、「小顔で手足が長くなってスタイルが良くなった」と、言われますが、私も全く同感です。しかし顔が小さくなった事は、顎も小さくなって来ています。日本人の顔の進化は、縄文時代人と現代の若者のレントゲン写真を比べると、縄文人の方がはるかに頑丈であると言われています。原因は、食生活の変化であろうと推察されています。硬い肉や、硬い穀物を食べていた人々と比べて、現代人の食生活はあまりにも歯ごたえが無さ過ぎます。顎の骨の咬むための筋肉の力が強く働く部分は、頑丈な構造になっています。軟らかな食物ばかり好んで食べていると、当然、顎の筋肉も衰え骨も細くなります。その結果、親知らずの生える場所が狭くなって、横向きに生えてきたり、歯並びにも影響を与えます。

 歯ごたえのある食べ物を、ゆっくり楽しんで食べて、アゴを鍛えましょう。

 

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27日、28日と2日間、国際会議場で行われた、北九州歯学研究会発表会に参加しました。再生療法 インプラント 審美歯科 について、尊敬する、師匠の下川公一先生をはじめ、充実した素晴らしい学会でした。明日からの臨床の糧になりました。

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